ジュエル絵具でいちご祭り
2024年4月14日掲載
ジュエル絵具で描く
ぷっくりつやつやのいちご祭り。
1回の焼成で、簡単に絵付けを楽しめます。
あえて線描きを入れずに、
ジュエル絵具のやわらかい質感を生かした仕上がりにしています。
絵付けが、シンプルに、お好みの形で楽しめる、
そんな身近なアートであることが実感できる
ウツワトエツケのフリーレシピを、お届けします。
ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー
〈制作手順〉
1
『BOXY油性ボールペン』などを使い、
いちごの下絵を描きます。
ハートのような形、
あるいは角の丸い逆三角のような形を描いて、
そこにヘタが3〜4本見えるように付け足します。
また、逆にヘタを先に星の形のように描き、
そこに実の線を加えて、
やや上から見たいちごになるようにしたりします。
大小や向きも適当に変えながら、
バランスを見ながら散らしてみましょう。
2
少量の『ブラック』を出し、
『速乾性ペンワークオイル』でさらさらに溶きます。
『スクールペン先』に絵具を取り、ドットをうちます。
ペンは筆よりも小さいドットがうちやすくおすすめです。
3
いちごのドットが1時間近くで乾いてきますので、
指先で触って、乾いているのを確認したら
いちごの色の絵具を用意します。
『ラズベリークオーツ』を
『水溶性メディウム速乾性』で練ります。
固めの生クリーム程度のイメージです。
そこから水を少しずつ加えながら
『パレットナイフ』でゆるめ、
画像のように
アイスクリームが溶けてきたようなとろみに調整します。
4
面相筆(『面相筆(黒狸)極小』などがおすすめ)に
絵具を含ませます。
筆先からぽってり落とした絵具の
表面をさわって伸ばします。
傾斜のある面に描くときは、ドライヤーを使い、
盛りつけた絵具を乾かしながら作業するとよいです。
《 注 意 》
筆先で白磁を触るようにしたり、
長い時間いじり続けていると
先に描いた絵具が溶けることがあります。
あまり時間をかけずに作業するのがコツです。
5
『フォレストジェード』を同様に溶き、
ヘタの部分を埋めます。
6
すべて埋まりました。
今回のサンプルはさらに
2色の絵具を散らしてみましたが、
いちごだけでもシンプルでかわいいと思います。
大きいいちごや小さいいちご、
散らしても整然と並べてみても、
マグでもお皿でも、
お好みの器とデザインで楽しめます。
〈絵具の厚みと安全性について〉
絵具は、部分的に厚すぎると、焼成後剥離し、
逆に薄すぎると、絵具量の不足によりつやもなく、
場合によっては酸性の強いものを
長時間載せておくと、絵具に含まれる
金属成分が溶け出すことがあります。
適度な厚みの絵具が、きれいでつやがある、
そして使用上安全な焼き上がりの条件となります。
ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー
エリッセ プチディッシュ 12.5cm |
BOXY 油性ボールペン |
速乾性 ペンワークオイル |
スクールペン先 3本入 |
フリーペン軸 T-36W |
水溶性メディウム 速乾性 20ml |
ミニ パレットナイフ |
面相筆(黒狸) 極小 |
ブラック |
ラズベリー クオーツ |
フォレスト ジェード |
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