《イリデッセント》シルバー【陶磁器用粉末上絵具】

851916

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シルバーは、淡い色合いのプラチナ色です。
イリデッセントシリーズは背景を黒もしくは暗い色にすると、
薄塗りでも色がわかりやすく美しく発色します。


【陶絵付専用上絵具 イリデッセント】
黒や紺など暗い下地の上にのせると、玉虫のようにきらきらと光る新しい装飾用の上絵具です。
微粒子の発色を生かす場合は薄塗りが最適です。
イリデッセント絵具は性質上、下地が暗い色の上で発色するので下地作りが必要になります。
黒地を作るためには『メインカラー ブラック(ツヤあり黒)』『マットブラック(ツヤ消し黒)』がおすすめです。

ツヤのあるブラックもきれいですが、
イリデッセントをより一層引きたてたい時は、漆器のようなマットブラックを使います。

私は下地が出来たら必ず磨きます。
特に、マットな絵具は焼き上がったら必ず磨いて、表面を滑らかにしてから描きます。
オールマイティーに便利なのは、『スーパーアシレックス』
自動車メーカーが塗装面を磨くために使う、プロユースの手研磨専用ペーパーです。

様々な形状に合わせやすいため研磨ムラが出にくく、
特に細い線、濃淡を描きたい方は、表面を磨くかどうかで描き味、手触りは断然変わります。

全面を塗るなら一番のおすすめは、筆塗りです。
大きな平筆で絵具の粒子をきれいに並べる、と想像しながら塗ってみてください。
スポンジで塗るのも悪くないのですが、スポンジ目がつぶつぶと背くらべをするようになります。
スポンジで薄く塗って一度焼いて層を作り、2度目に筆で薄く塗る、というのもよいと思います。

下地はあらかじめ焼成してください。
焼成前の色は白っぽい色をしていますが、下地の色を生かしながら薄く塗ると、
金粉を散らしたような独特の風合いで、偏光色に発色します。
幻想的な表現が、他に類をみない色合いを持つ絵具です。
(文・講師/渡辺)

★メタリック・イリデッセント他の色はこちら★
★レリーフパウダー(ゴールド・シルバー・パール)はこちら★

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ウツワトエツケ講師による絵付けのお話
「プチレッスン」では
講師おすすめのメタリック・パール・イリデッセント絵具について
ご紹介しております。
どうぞこちらも合わせてご覧くださいませ。
《プチレッスン》第18回/メタリック・パール・偏光色の絵具たち
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●容量 :5g
●種類 :陶絵付専用 無鉛粉末上絵具
●焼成温度 :800〜820℃
●混色:不可
●その他 :薄塗りでお使いください
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【商品のご使用について】
ーご使用前にご確認くださいー

●絵具の特性上、金属的に見せるため、粒子が焼成で完全には溶けないようになっています。
そのため耐摩耗性がなく、焼成後に絵具が若干落ちることがあります。
直接食品や口に触れる部分への絵付けは避け、装飾用としてお使いください。
●陶絵付以外の用途には使えません。
●ご使用の際は専用の溶剤が必要です。→溶剤はこちら
●必ず陶磁器にお使いください。コレール(強化ガラス食器)はお使いいただけません。
●絵具を器に焼き付けるには、専用の電気炉で800〜820℃での焼成が必要です。
電子レンジなどでの焼成はできませんので、ご注意ください。
●絵具で描いた器は、必ず指定の温度で焼き付けてからご使用ください。

※閲覧環境によって、商品のお色やイメージは実際と異なる場合がございます。

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