【小紋柄転写】菊に紗綾形文 赤

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1,045円(税込)

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【ウツワトエツケオリジナル商品】
和の伝統的な文様を転写紙にしました。吉兆の意味合いがあるので、贈り物にぴったりです。

◆菊◆
和紋様の中では定番の菊文は、古代中国で延命長寿の薬として飲まれていたことから、
長寿・無病息災・邪気払いの意味持っています。

◆紗綾形文(さやがたもん)◆
別名:卍繋ぎ・卍崩し・菱卍(ひしまんじ)・雷門繋ぎ・綸子形

卍(まんじ)マークの四端を縦横に伸ばした連続紋様です。
「卍」=「万時」という読みから、万徳・吉兆・高貴の象徴として重宝されました。
その他の意味:不断長久・家族繁栄・長寿

※この転写紙は陶磁器専用です。
上絵焼成のできる電気炉で800〜820℃で焼成してください。




◆サンプル作品の作り方◆
1. 定規とスタビロ鉛筆赤軸を使い、菊皿の縁の形状を利用して線を引き、中心を出した後にスタビロ鉛筆で菊の花の下絵を描く。(菊の花びらは円定規などのカーブを利用すると描きやすいです。)

2. 菊の下絵の周囲と中心の花芯部分に、水溶性マスキングリキッドを使い、水溶性用の丸筆でマスキングする。

3. ペインティングオイルで、【絵具】九谷赤【絵具】ミキシングホワイト
2:1の割合で溶き、平筆等で薄めに塗った後、スポンジでパディングする。
※厚めに塗ると第2焼成時の金彩にヒビが出やすいため、厚く塗りすぎないようにしましょう。

4. マスキングを剥がす。
ペンワークオイルで【絵具】九谷赤を溶き、
Gペン先ペン軸を使い、菊皿の縁と中心の花の周囲、枠に線を描く。

---------★第1焼成 820℃★---------

5. それぞれの枠の中に各転写を貼っていく。はみ出た部分はカッター等でカットする。

6. ペンワーク専用マット金25%をしっかり撹拌した後タイルに少量出し、タイル上でもしっかり混ぜる。
Gペン先+ペン軸を使い、中心の菊に細い金線を描く。
※マット金と未焼成の転写紙の部分が触れ合わないように注意して描きましょう。

---------★第2焼成 800℃★ 完成---------

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サイズ:A4サイズ 1枚入
モチーフサイズ 菊の直径:29mm

焼成温度:800〜820℃推奨

日本製 
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